
第182回「淀川を歩こうー第2回」(12月例会報告) (12期 伊藤(巌)さん)
2023年12月3日(日)
淀川を歩こう🚶第2回を開催しました。
参加者:6名(荒木・池田・高崎・柳楽・原・伊藤)
コース:JR石山駅ー瀬田川洗堰ーアクア琵琶ー立木観音ー浄土寺ー佐久奈度神社ーJR石山駅
報告:京阪バスで瀬田川洗堰まで移動、洗堰を渡りアクア琵琶へ水量調整の仕組みなどの展示されているパネルを見て回る。
洗堰を渡り返し南郷温泉バス停近くから立木観音旧参道の山道を歩く🚶20丁あるが1丁毎に道標があり歩き易い道を1時間程で立木観音に到着。
境内には鹿に乗った弘法大師の銅像があり伝説によると、瀬田川の急流を渡れず困っていた大師の前に白鹿が現れ、大師を背中に乗せて対岸に渡し、観世音菩薩に姿を変えて消えた。感動した大師は、菩薩像を彫り本尊として立木観音を創建した。この時大師は42歳だったので厄除けの観音として信仰されるようになった。
参拝を済ませ休憩所で弁当を食べる。温かいお茶🍵の接待もあった。
記念撮影の後、800段の階段を一気に降りて瀬田川沿いの遊歩道を歩き鹿跳橋🌉を渡って大石集落に入る。ここは忠臣蔵で有名な大石内蔵助のご先祖にゆかりの集落だ。浄土寺は大石家の菩提寺でお墓や四十七士の位牌が安置されている。
最後にお詣りした佐久奈度神社には内蔵助の祖父が奉納した絵馬が残されていた。境内からは眼下に鹿跳渓谷が望まれる。
名残の紅葉🍁を心にとどめ、大石小学校バス停から京阪バスで石山駅に行き解散した。
参加者は少なかったが、12月としては暖かい日でハイキングを楽しめた(ハイキング)。
今後の予定:1月は連凧揚げ、2月は厳冬期なので、淀川を歩こうは3月から再開します!
第181回「淀川を歩こうー第1回」(11月例会報告) (12期 伊藤(巌)さん)
2023年11月5日(日)
淀川を歩こう🚶第1回を開催しました。
参加者:8名(池田・大谷・大西・高崎・原・森・郷原・伊藤)
コース:JR石山駅ー琵琶湖と瀬田川(淀川)境界表示板ー瀬田の唐橋ー建部大社ー龍王宮秀郷社ー石山寺ー瀬田川洗堰ーバスで石山駅
報告:絶好のハイキング日和に恵まれて石山駅をスタート、くねくねと市街地を抜けて最初に琵琶湖と瀬田川(淀川)の境界掲示板を確認し境界の水辺で手や足を水に浸ける。ここから大阪湾までは75㎞。
瀬田川右岸を進み瀬田の唐橋を渡り建部大社に参拝、11月最初の日曜日なので七五三詣りの親子連れで賑わっていた。
近江の国一の宮で本殿は1945(昭和20)年発行の千円紙幣の図柄になっている。
瀬田の唐橋に戻り橋の傍にある龍王宮秀郷社にお詣りする。
三上山の大百足退治で有名な俵藤太秀郷が祀られている。隣の雲住寺には百足供養堂がある。
瀬田川を眺めながら弁当をひろげた。
昼食後、再度唐橋を渡り右岸を南下し石山寺から瀬田川(南郷)洗堰にゴール、明治に造られた旧南郷洗堰の一部が残されている。
京阪バスに乗車し石山駅へ。
紅葉は始まったばかりだが、淀川を歩こう第1回をクリアできた(楽しい)。
12月例会は12月3日(日)「淀川を歩こう🚶」第2回 南郷洗堰から立木観音、大石集落を訪ねます。
詳細は後日お知らせします。
第180回「堺市内を巡るー第3回」(10月例会報告) (12期 伊藤(巖)さん)
2023年10月1日(日)
参加者:11名(荒木・池田夫妻・太田・大谷・堀西・本田・原・伊藤・途中から柳楽・葉が参加)
コース:JR阪和線・南海高野線三国ヶ丘駅ー仁徳天皇陵ー大仙公園ー大安寺ー南宗寺ー御陵前駅ー浜寺駅前ー浜寺公園ー浜寺公園駅
報告:あいにく小雨が降る中を出発し最初に大阪府内唯一の世界遺産百舌鳥古市古墳群の仁徳天皇陵(大仙陵・大仙)東側を南下し御陵正面へ、ボランティアの説明受ける。
大仙公園の堺市博物館内で雨宿りを兼ねて古墳群シアターを鑑賞。雨が上がったので大安寺に向かい外観だけを見て南宗寺へ行き拝観料を払って境内を案内してもらう。
境内には茶人武野紹鴎・千利休や三好長慶ら三好一族の墓などがある。また堺で死んだとの言い伝えのある徳川家康の墓もある。立派な墓で1967(昭和42)年に水戸徳川家家老の末裔三木啓次郎氏が建立したもので賛同者に松下幸之助氏の名前もあった。松下氏が創業して苦労していた頃三木氏に助けてもらった事から以後三木氏の後援をされていた様だ。
仏殿には狩野信政作の「八方睨みの龍」が描かれている。
阪堺電車の最新鋭の車両で浜寺駅前駅に、ここへ葉君が自転車で来てくれた。かっては「一と百の会」にもよく参加されていた。元気な姿に皆懐かしい思い出が蘇った。浜寺公園を散策し解散した。
次回からは琵琶湖から大阪湾まで淀川ウオーキングシリーズを予定しています。
第1回は11月5日(日)に開催を予定しています。
琵琶湖との境界から瀬田川を歩きます。
詳細は後日お知らせします。