第29回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年10月23日(日) 雨

 

芦生の森を歩いてきました。

 

いつもは電車で行動するんですが、今回は交通の不便な場所だった為、三原さん(11期)と原さん(11期)に車をお願いしました。
京都駅集合と新大阪駅集合に分かれて現地で合体しました。
朝のテレビの天気予報では<北部だけ雨マーク>。
「あそこは北部になるかもねー、山だしなー、やばいなー」って思いながら新大阪に着いてみると細かい雨。
集合場所の「美山ふれあい広場」でも雨。

結局、雨の中の出発となりました。

全員カッパを着て、長靴を履いて(防水をした登山靴の人も)傘をさして”まあまあはりきって”出発しました。
芦生の森の中でも一番楽なコース(トロッコ道の亀さんコース)を選びましたので、雨の中でも大丈夫。 ”秋の花を見つけて秋の実を見つけて”その度に一と百が爆発  雨でも晴れでも 「一と百」 健在です(注 一と百とは いっぽ歩く間に百の口が動く・・・皆さんご存知ですよね)。

雨の為ぬかるんでいるこの道を、我がリーダーの柳楽さん(11期)は松葉杖で歩きました。すっごい根性!

いくら平坦な道でも山ですから、石ころの大小がごろごろしてるし、由良川の板が2枚つながっただけの橋もあるし(片足ケンケンで渡って)、いつも我々が「ハアハア フウフウ」って登っているときも一人だけシラっとしている山男。今日だけは一番お疲れだと思います。ご苦労様でした。
早く足を直してシラっと山登りをしてください。

三原さん、原さん、長距離の運転有難うございました。
おかげで「雨もまた楽し」のハイキングができました。

第28回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年9月19日(月・祝) 晴れ

 

奈良飛鳥の酔芙蓉と彼岸花を見に行こう

 

もう明日はお彼岸と云うのに、うだるような暑さのハイキングとなりました。
橿原神宮前駅に次々と久徴会員が集まり、何と総勢21人(男4人、女17人)にもなりました。
聖徳太子誕生の地と云われる橘寺へバスに乗って向かいました。
バスの中から山村さん(3期)のガイドが始まりました(そうです今回は山村さんの「名ガイド」付きのハイキングなんです。)

橘寺では、今この時期奈良国立博物館から聖徳太子絵伝が帰ってきていて、その解説を住職さんからお聞きしました。
やさしい住職さんで、建物の外でも橘寺の名前の由来とか、聖徳太子の誕生の地は実際は何処か、とかいろいろお話を聞かせて下さいました。

酔芙蓉も咲いていましたが、まだちょっと早くて蕾の方が多かった・・・です(酔芙蓉とは 朝は白い花が→ピンクになり→夜(夕方)には赤になる)。

その後、石舞台古墳公園で昼食 新人も沢山来られたので自己紹介も。
12期が7人も。今回は13期も3人。今までは7期がトップを取ることが多かったのに、最近は11期や12期に負けます(人数で)。世代交代かなー。

そして、彼岸花(これも7部咲き 一週間早いかなーって感じ)を見て、案山子(コンクールに参加は出来なかった)を見て歩いて、暑いけど秋の飛鳥を堪能しました。

第27回 「一と百の会」活動報告(13期 藤井さん)

2005年8月14日(日)

 

ツバメの塒(ねぐら)入り

 

14:00近鉄線『西大寺』。集まったのは上が70ウン歳から下は10歳(?)「一と百の会」のメンバーとその家族・・・まごうことなき老・若・男・女の集団18名。
雨の中の出発(1時間ほどで雨は止んだ)。
山村さんの知人の方の解説付きで、「平城宮跡資料館」および近辺の史跡めぐりを行なう。
疲れというものを知らぬこのメンバー、元気に歩き回り続け、17時半頃やっとツバメの塒
と言われる平城宮跡内の葦の茂みの前に戻る。なぜか、他の見物客は殆ど居ない。
毎日散歩に来ているらしい近所の方が言った。
『ツバメが来るのは後1時間程先ですよ。不思議なほどに正確に・・・』。そこで、通る人の邪魔にならないように道端にシートをしいて座り込み待つことになった。
18:45過ぎ・・・「バンジマシテ」の挨拶の時間帯かどうか等と話し合っている頃。
2、3羽の小さな飛影が視野に入ってきた。
「あれ、コウモリ?ツバメ?」
そんな会話が交わされている中、新たな5、6羽の黒い影が近くの空を飛んでいるのが目に入って来た。

しかし、18:50頃だったろうか?
知らぬ間に数百羽のツバメの群れがどこからかやって来ているのに気がついた。それがひとつの生き物のように一つの塊になって、寄せては返す波のように頭の上を飛び来たり、飛び去りし始めたのである。
誰かが「寝転んだ方が良く見える」と提案。19:00が過ぎ、薄暮からいつのまにか夕闇が迫る時間帯となると、水平に見た景色は良く判別しにくくなったが、寝転べばまだ明るさの残る空を背景に(数千羽の単位ろうか、数え切れない)ツバメの乱舞が目の前に繰り広げられていた。
どこからか、それほど広くない目の前の葦の茂みを目指してやって来る群れ、群れ、群れ、群れ・・・・・・。
19:20頃。30分余りのショーは余韻を残して・・・終わった。
空に繰り広げられるツバメの群れの見事なまでの一体感・・・その下で、少し興奮しながら眺めているグループの一体感・・・「一と百の会」はすばらしい会です。
山村さん、ご苦労様でした。そして、参加された皆さんお疲れ様でした。

第26回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年6月12日(日) 晴れ


週間予報では雨でしたのに、前日になってコロっと変わり降水確率0%の「晴れ」になりました。
お天気が良かったからでしょうか、新神戸駅に13人(男3人、女10人)も集まりました。
前日の雨のせいで、川も滝も水量が多く豪快な滝の姿を見ることが出来ました。
ここで2人(7期)ほど布引ハーブ園へ行くとかで別行動されて、我々11人は再度山へ向かいました(ハーブ園は前回行きましたので)。

雨あがりのさわやかな風に吹かれて、天然のマイナスイオンを胸いっぱいに吸い込んで、楽しく歩くことが出来ました(思ったよりずっと涼しくて)。
再度公園はきれいに整備されていて、老若男女でいっぱいでした。
麓では満開のあじさいも山では「ちらほら」でした。

「雨の山もそれなりに良し。晴れの山は更に良し」です。

第25回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年4月10日(日) 曇り

 

畝傍御陵前駅に集合しました。

 

どうしたんでしょうか、今回は男3人女4人の7人だけでした。

 

山村さん(3期)の「名ガイド」付きで、大和三山(畝傍山199.2m、香具山152.4m、耳成山139.7m)を縦走?してきました。

丁度桜が満開。畝傍山の登り口では花吹雪の中を歩き、香具山へ向かう道の足下では、タンポポ、スミレ、オオイヌノフグリ。耳成山の途中、藤原宮跡の先の醍醐池のほとりでは、今落ちて出来たばかりの「花いかだ」と、花を満喫した一日でした。

第24回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年3月27日(日) 晴れ

 

菊水山から鍋蓋山に登ってきました。

 

ここのところ雨模様の日が続いていましたのに、今日はお天気も良く暖かい一日になってくれました。
神戸電鉄鈴蘭台駅に、男3人女11人の14人集まりました。
今回も六甲全山縦走の続きで、今日はまず菊水山に挑戦、ここまでは楽々と頂上にたどりつき、北に丹生山系、眼下に神戸市街地、淡路島、大阪湾と素晴しい大パノラマを楽しみましたが、 ここは小休憩だけで山を下りました。

ここからが大変。またまた丸太階段(コンクリの階段よりは楽)をひたすら下ったと思ったら、長い岩場の下り(これはきつい、足をきちんと乗せないとスベル)。
殆んど道らしい道ではなく、岩場と階段ばっかりをやっとこさ下りたら吊り橋(でもこれは頑丈で怖くなかった)・・・で下りはおわり、鍋蓋山へ登りました。
鍋蓋山の山頂で、ちょっと遅い昼食をいつもの「ワイワイガヤガヤ」で楽しくとりました

「ビール」に「ワイン」に「コーヒー」に、おいしかった!!
3期から12期まで結構な「お年の人」ばっかり。よう頑張るわ!!

第23回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2005年2月20日(日) 曇り

 

高見山に登ってきました。

 

今年は寒波が何回もやってきていて、今日もまたその日に当たってしまいました。
テレビの「寒い、寒い」って言うのを聞いて一枚多く着込んで出かけました。
寒くても集まりました。 男2人、女10人、計12人。

今、私たちは六甲縦走路を小刻みに歩いています。
海に沿って山を歩くので、いつも見晴らしがよく、今日も明石海峡大橋~淡路島~和歌山の先端まで見えました。
海を見下ろしながら快適に歩くことができました。
途中立ち寄った「荒熊神社」の神主さんに「若いねー!そんな年に見えないねー!」とお世辞を言われ更に快適に、寒さなんかどっかへ行ってしまって・・・

昼食は例のごとく「ビールにワイン今回は焼酎も入って」豪華に?しかもチラチラと雪も散らつくなかで・・・でも寒くなかった。

 

「一と百の会」はこの3月で丸々3年になります。


「いっぱいおしゃべりをしながら楽しく歩く」が我々のモットーです。
まだまだ続けたいと思います。よろしくお願いいたします。
また、リーダーの柳楽さん(11期)が別に立ち上げた「雲山会」も頑張りたいと思っています。

「雲山会」でも楽しい企画を考えています。

第22回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2004年12月4日(土) 曇りのち雨

 

甲山を登ってきました。

 

季節はずれの台風が沖縄の彼方を通過しているとかで、蒸し暑い朝でした。
降水確率も午前中20%午後80%。「嫌だな~」と内心思い乍ら家を出ました。      でも現地に着いてみて「にやっ」っとしました。雨の予報にもかかわらず8人もいました。私を入れると男3人女6人の9人。
仁川駅を9時半に出発して川沿いをしばらく歩き、住宅街(きつい坂道ですのにかなり上まで新しい住宅が建っている)を抜けると目の前に甲山がひょっこり現れて、やっと山道に入ることが出来ました。
そして頂上へ。まだ時間が早かったので、そのまま北山貯水池まで下り、後ろを振り返ると今度は本当にお椀をひっくり返したような甲山が私達を見下ろしていました。すばらしい景色の池のほとりで甲山を見ながら昼食。
下りはリーダーの柳楽さん(11期)がロッククライミングの練習に来るというミニ馬の背やミニ岩梯子を通って甲陽園駅に下りました。
おしゃべりをいっぱいし乍ら歩く我々に、お天気の神様が気を使ってくれているのでしょうか?
今回も雨は駅に着いてから降り出しました。良かった!!
そして忘年会の会場へ(その前に会報の発送をちょこっと手伝って)。
いつもの事ながら「楽しい楽しい」会でした。幹事さん有難うございました。

第21回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2004年11月14日(日) 曇り


今日も朝になってから降水確率が上がったせいでしょうか?須磨浦公園駅に集ったのは、男2人 女7人の9人でした。
午前中20%午後50%の予報でしたが雨は一滴も降らず、暑からず寒からず快適に歩けました。

六甲名物 「須磨アルプス」。

まず、須磨浦公園駅のロープウエイの横の急階段を「ハアーハアー」言いながら鉢伏山山頂へ。と淡路島が目の前に「ウワ-素晴らしい!!」
次、山道に入り253mの旗振山。

ここは明石海峡大橋の全景が目の前に。
またまた「ワアー素晴らしい!!」

鉄拐山、高倉山とすぎ、今度は長い長い下り階段 しかも向かいの山の登り階段(340段のコンクリートの階段)を見ながら・・・
でも、階段を降りきった所の高倉台商店街で「たこやき」を誰かが買ってくれて、それで元気を出して登りきりました。そこが横尾山。

ここからがすごい!荒地山の岩梯子どころではない!「馬の背」が待っていました。

横尾山山頂で12時。みんなお腹をすかしていましたが、リーダーの柳楽さん(11期)が、「僕でもビールを飲んだら馬の背を通る自信ないよっ。昼食は後まわしっ」って言った意味がわかりました。
人が一人やっと歩けるような狭い岩の上を縦走するんですから、雨は勿論、風が吹いても駄目。怖くて前に進めない。

すっごいスリル 楽しかった♪♪来なかった人かわいそう・・・で須磨アルプスを振り返りながら東山山頂で、思いっきりビール、ワインと飲んで食べて、ルンルンで板宿へ降りました。

プレ第21回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2004年10月30日(土) 小雨

 

昨夜のテレビの天気予報は明日はしっかり降ります。雨対策を・・・でした。
ところが今朝の東大阪の我が家の空は<うす曇り>雨は降っていない。
テレビの降水確率は70%。「うーんどうしようかー とりあえず行こか!」。

須磨浦公園駅に集ったのは、リーダーの柳楽さん(11期)と我が7期が5人、計6人でした。

「やっぱりなー!」

「須磨アルプスは次回に置いとこ。皆んな集ったときにしよう」、という事になって、今回はバックして以前から登りたっかた兜山へ行きました(嫌がるリーダーを説得して)。
幸い雨もたいしたことなく、人数も少なくてもワイワイガヤガヤ楽しく登ってきました。ルンルン♪♪

第20回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)

2004年9月4日(土) 曇

 

降水確率50%。「雨大丈夫かなー」と心配しながら京阪伏見稲駅に集合しました。

第20回の記念にふさわしく26人(今までで最高の人数)も!!
(但し12期だけで13人。その他の期で13人)
12期のパワーに押されてしまったのか、雨は何処かへ消えてしまいました
第1回と同じお稲荷さんの本殿の前で記念写真を撮って千本鳥居へと入っていきました。
今回は第1回目には行かなかった、三の峯から二の峯、一の峯まで1時間かかって回って
時間をかせぎ、昼食もお稲荷さんの茶店の桟敷に座って、ビールを飲んだりかき氷をたべたり、普段のハイキングでは出来ない上席の食事(勿論持参の弁当)ができました。
泉涌寺もゆっくり拝観して北野さん(14期)のお宅へ向いました。
大人数で押しかけて、お琴のお師匠さんのお部屋で冷たいコーヒーをおいしくいただきました。北野さん大変大変お世話をおかけしました。有難うございました。
そして京都タワービル地下のお風呂に入ってさっぱりして、「お月見晩餐会」へ・・・
ビールのおいしかったこと。最高でした!!
いつもの事ながら50年前に戻って(勿論もっともっと短い人も・・・)楽しい楽しい会でした♪♪
「59人の大宴会(「お月見晩餐会」)」 幹事さん有難うございました。